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『写本一切経と刊本大蔵経』国際ワーク ショップ

中古史
2024-09-15

国際ワークショップ

写本一切経と刊本大蔵経

 

728日(金)10~17

 

基調講演  落合俊典:

「一切経大蔵経テキスト研究の新視座と今後の課題」

 

●第一部会:写本一切経と刊本大蔵経

柳富鉉:「古写経(若干種的敦煌寫經及天平寫經)與刊本大藏經之文字異同關係」

Mark Blum: “Why Textual Discrepancies Matter: An important yet ConsistentDifference between Printed and Manuscript Versions of the Guanwuliangshoujing

王招國(定源):「興聖寺本『高僧傳』」の系譜——日本古寫經本と刊本大藏經との交差

楊婷婷: 「日本古写経本『五百問事経』について」

倉本尚徳: 「碑文と『続高僧伝』諸本——北朝隋代の僧を中心に」

林寺正俊: 「光明皇后願経の比較研究——五月一日経と五月十一日経

 

729日(土)10~17

 

●第二部会   経典テキスト

三宅徹誠:「『賢愚経』の原初形態に関する一試論」

崔中慧: “Examinean earlyBuddhāvataṃsaka Sūtramanuscript in the Nakamura Fusetsu’s

 Collectionin Japan”

譚勤: 文献語言度看仏说十二門経』的訳者」

Sylvie Hureau: “Liturgies related to Bodhisattvaprecepts in the light of Japanese manuscripts”

 

●第三部会   章疏テキスト

田戸大智: 「日本三論宗における慧遠教学の受容について——身延文庫蔵「大乗義章抄」を中心に」

王頌: 「本嵩の『通玄記』及び彼の伝記と思想について」

金天鶴: 「『菩薩戒本宗要抄』の写本と刊本の比較」

 

●第四部会   経典とその周辺

本井牧子: 「『金蔵論』——写本と刊本と」

渡辺麻里子: 「経典註釈における筆写文字について——中世日本の天台宗を中心に」

 

会場: 国際仏教学大学院大学 大講義室

聽講無料要予約定員30

お申し込みお問い合わせ: 国際仏教学大学院大学附置 日本古写経研究所

TEL:03-5981-5271

E-mail: nihonkoshakyo14@icabs.ac.jp

 


(感謝張美僑女史提供信息!)


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